2013年12月21日土曜日

100を切るための戦術① 「コース毎の戦術」

初心者からすると、100を切るのは結構難しい、と思われがちですが、

考え方を変えれば、案外あっさりと達成することができます。

考えるべきは、

☆ コース毎の戦術

☆ 18ホール全体での戦術

まずは、コース毎の戦術について述べさせていただきたいと思います。


私の友人にも多いのですが、

ティーショットでは、常に、250ヤードを目指して力みまくり、

セカンドでは、どんなに距離が残ろうが、3Wや4Iでのグリーンオンにこだわり、

50ヤード以下、グリーン周りからは寄せワン(しっかり寄せてワンパット)を狙い、

結果として、100をなかなか切れません。

しかし、

もし、上記をすべて達成できた場合、

100どころか80を切ることも可能です。

そう、高望みしすぎており、そのため、上記チャレンジに失敗し、スコアを崩していきます。

もし、ティーショットは200ヤードも飛べば良い、

セカンドでは、一番打ちやすいアイアン(普通は7I)で近くに運べれば良い、

50ヤード~グリーン周りでは、1打でまずはグリーンオンを狙い、
そこから、2パットで入れば良い、

と考えれば、ゴルフが一気に楽になります。

ちなみに、特に重要なのは最後のグリーン近く。

ピンポジションに関わらず、センターを狙う、ということが重要です。

例えば、グリーン端のピンを狙って、グリーン横にこぼしてしまうと、
グリーンエッジからピンが近いため、アプローチが難しくなります。

この戦術では、

ティーショットがうまくいけば、セカンドで、無理ないクラブで直接狙えることもあります。

アプローチがうまくいけば、1パットで終わることもあります。

これだけでずいぶんと100切りに近づくことができます。

次は、18ホールを通した考え方を紹介させていただきます。

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