90を切るための考え方、
それは、100を切るための考え方とほぼ一緒です。
つまりはすべてをボギーで行くと考え、そこからいくつスコアを貯金できるか。
そう考えると、とても難しいことのように聞こえますが、
実は、全然難しくありません。
100切りと違うのは、
パー5でいかにかせぐか、
という部分です。
90を切ろうという方々は、ある程度はドライバーで飛ばせるはずです。
パー5のティーショットでは、200ヤードでいいので、
セカンドがまともに打てる位置において下さい。
(ラフでも全然大丈夫です)
また、もしドライバーが苦手ならば3WやUTでも良いと思います。
そして、セカンド。
決して、3Wで思いっきり飛ばす、などということは止め、
一番打ちやすい6番、もしくは、7番アイアンで打ちましょう。
すると、合計で350ヤード前後は飛んでいることとなり、
450ヤードのパー5ならば、残り100ヤード、
500ヤードのパー5であっても、残りは150ヤードです。
さらに、知っている人も多いと思いますが、
ヤード表示は、実際の距離よりも長く設定されていることが多いので、
さらに短くなることは間違いないです。
グリーンセンターまで飛距離を測定できる機械を持っている人は、
ぜひ一度、ティーグラウンドからグリーンまでの距離を測定してみて下さい。
つまりは、ショートアイアン~得意なアイアン(6I、7I)で打てる距離が3打目となります。
ボギーを基本、と考えることができていれば、
このパー5は、100~150ヤードのパー4、ということになります。
あとは、グリーンセンターを狙い、2パットを目指せばOKです。
ちなみに、パー3においても、ボギーを狙う場合にはパー4と考えることができますが、
パー3のグリーン周りと、パー5のグリーン周りでは、
ハザード(バンカーや池)の配置、グリーンの形状、が違います。
パー3の方が圧倒的に難しいです。
なので、パー3では、
グリーンを外しても良いので、ハザードの無い方に打ちましょう。
パー3のグリーン周りのバンカーは難しいし、
池に入ってしまったら、ワンぺナ払って、しかもグリーンの外から打つことになってしまいます。
グリーンを外したとしても、良いポジションにあれば、
そこから1打でグリーンの安全な部分に乗せて、2パットで上がればボギーが取れます。
まとめますと、
パー4 : 100切りの戦術と同じく攻めるが、トータルではボギーペースから+2くらい
パー5 : 上記作戦で攻めて、ボギーペースから-2くらい
パー3 : 安全策をとって、ボギーペース
この考えを実践していけば、90を切る日もそう遠くはありません!
0 件のコメント:
コメントを投稿