ここまで、コース形状、グリーン、
について述べさせていただきましたが、
ゴルフ場選びには、もう一つ重要なポイントがあります。
それは、コースの構成です。
☆その4 「パー5とパー3の数」
100を切りたい、というレベルの人から、
70台を出したいと考える人に共通するポイントとして、
スコアが悪くなっていくのは、パー4でスコアを崩していることが多いです。
一度、自分のスコアを、パー3、パー4、パー5、
に分けて考えてみるとすぐに分かります。
もちろん、パー5とパー3に関しては、好みがあると思いますので、
人によってどちらが簡単なコース、となるかは異なります。
なぜ、パー3やパー5は、パー4よりも簡単なのか?
なぜなら
パー3は、パー4のティーショットがうまくいった場合のセカンドショット、
にほぼ等しいからです。
いや、フェアウェイの真ん中からティーアップして打てることを考えると、
パー4でベストショットをした場合のセカンドショットを上回ります。
また、
パー5は、ティーショットで200ヤードも飛ばすことができれば、
残りは300ヤード前後です。
多くのパー5が400ヤード台であることを考えると、
300ヤード以内のパー4、と考えることができます。
450ヤードのパー5では、残り250ヤードになります。
もちろん、ドライバーは使えないし、ティーアップできない、
という不利な点はありますが。
それでも、350ヤードでドライバーを使えるパー4と、
280ヤードでドライバーの使えないパー4。
どちらが簡単でスコアが出やすいかは、すぐに理解できると思います。
「コース紹介」のページでは、パー3やパー5の多いコースも紹介させていただきます!
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